パラダイスシティでのポーカーについて。
※コロナ禍前の情報なので鵜呑みにしないように。
Noteにパラダイスシティでポーカーを打つにあたって知っておくと良いことを書くつもりでした。
が、途中でデータが消えてしまい、やる気がなくなりました。。
なので、このブログにザックリと役に立つ情報を書きます。。本来書こうと思ってた内容の20%くらいです。。
プレーヤーの傾向とその対策等の無料では教えたくない情報を避けて書いたら、1度しかパラダイスシティに行ったことの無い僕よりも常連の人が書いた方が良い内容になってしまいましたm(__)m
パラダイスシティによく行かれる方は「これは書いておいた方がいいんじゃない?」ってことを教えていただけると幸いです。
・正露丸よりもストッパ。
早速ポーカー関係ないけど。。。韓国に着いて荷物を受け取った後、引き止められて荷物検査を受けさせられた。薬箱を見られた。
「もしかしてシルデナフィルとバイアグラが引っかかったのか!?」
と思ったが、検査員は正露丸を見て、「あぁ、正露丸か。」って反応をして、検査は終わった。
後で調べてみると、正露丸はオピウムとハシシという麻薬に見た目がかなり似ているらしい。韓国だから正露丸は知られているが、アフリカ等の正露丸が流通していない地域だとかなり面倒になるらしい。。なので、無駄な時間を使うリスクを減らしたければ正露丸よりもストッパを持っていこう。
・ドレスコードはほぼ無い。
サンダルで短パンで脛毛ボーボーでも引き止められない。余程だらしない服装でなければ大丈夫そう。
・空港での両替は最低限。
まず、日本の空港よりも、韓国の空港で両替する方がレートは良い。円からウォンに、ウォンから円に替える時いずれの場合でもだ。
ただ、パラダイスシティでも円をウォンに替えることが出来るし、レートが良い。
また、パラダイスシティへのシャトルバスも出ている。さらに、パラダイスシティを利用する人はエアーポーテルかベストウェスタンに泊まることになると思うが、
エアーポーテルも電話すれば送迎をしてくれるし、ベストウェスタンもシャトルバスが出ている。空港で両替する理由はほぼ無い。空港内のコンビニや自販機を利用したい時くらいだ。
・裏から入ろう。
エアーポーテル、ベストウェスタン、IPPOのゲストハウスに泊まる人はこの入口から出入りすると速い。表側を目指してはダメ。
深夜帯は閉められてしまうので、下のIPPOのツイートを参考にバス乗り場から出入りしよう。カジノを出たらバス乗り場の標識を見つけてエスカレーターを降りよう。
https://twitter.com/IPPOjapan/status/1154970569592283141
・両替した後のレシートは保管しておく。
パラダイスシティのキャッシャーで10万円を両替したとしよう。
レートは10万円= 110万ウォンとしよう。
110万ウォンとレシートを貰うことになる。
後で110万ウォンとレシートを持っていけば為替レートがどのように変化していても
10万円を受け取ることが出来る。
・(トーナメントで稼いだら)帰国前に明洞に遊びに行く。
両替した金額よりも多い分は、キャッシュゲーム、ブラックジャック等で稼いだお金ならパラダイスシティで全額日本円に両替できる。
トーナメントで勝った分は、管轄が別なためか両替できない。
空港の両替所よりも明洞の両替所の方がレートが良いので帰国前に明洞に遊びに行こう。ただ、 仁川空港から明洞までは片道で約1万ウォン、時間は1時間以上かかる。
勝った金額、今後とも韓国に行く可能性と相談だ。
・クレジットカードのショッピング枠でチップを買える。
たぶん殆どのクレジットカードを利用できる。JCBのファミマTカードが利用出来たんだから。。本当はアマゾンカードを利用するつもりだったが、なんと紛失。
買いたいチップの量を伝えると、額面の書かれたチケットを渡される。
それをテーブルに座っているディーラーに会員カードと一緒に渡せばチップを受け取れる。手数料は3%程かかっているようだ。
・クレジットカードの場合もレシートを保管する
例えば100万ウォン分チップを買って、後で100万ウォン分のチップ、或いは現金、と購入の際に使ったクレジットカード、そしてレシートをキャッシャーに出せば、
クレジットカードでの購入を無かったことに出来る。購入した2日後でもキャンセルすることが出来た。絶対にレシートは無くさないようにしよう。
・ブラインドチョップが出来る。
ようやくポーカーの話。
ブラインドチョップが出来る。ブラインドチョップとはSBの番まで全員がフォールドした場合、SBとBBで同意すれば、SBもBBもそのままチップを引っ込めて誰も損も得も無かった状態に出来るというルールだ。
ポットをチョップしてSBが0.25bb分得、BBが0,25分損するというわけではない。
ハンドを確認せずにチョップして良いか聞くのがエチケット。弱いハンドでチョップを持ち掛け、強いハンドの際はプレーするってのはマナーとしてNG。
自分がBBの際はチョップして、SBの際はチョップしないというのもNG。
また、プレーヤーが5人以下の場合はチョップ出来ない。ブラインドが3人以上いる場合もチョップ出来ない。
・ストラドルはUTGからのみ出来る。
まあ、ストラドルは期待値マイナスのプレーなのでやらなくて良い。
・RunItTwiceは50万ウォン以上のポットで出来る。
問い合わせをしたところ、「50万ウォン以上のポットで、テーブルでプレーしている全員の 同意が有れば出来る」とのことだった。流石にテーブルでプレーしている全員というのはフォールドしていないプレーヤーのことだろう。3人以上参加しているpotでもRunItTwice出来そうだ。
RunItTwiceするかしないかでEVは変わらない。分散が変わるだけ。専業プロでないならしてもしなくても良いだろう。
・プレー進行中は英語のみ。
自分がフォールドしている際も、英語だけ利用しよう。通しを疑われる。ディーラーがカードをシャッフルしている際等は日本語を使っても大丈夫。
テーブルを座っている間は英語以外一切ダメだと思っていたら、日本人の方に外国人と思われてしまった。トーナメントに参加していて、最低デノミのチップを引き上げる際、どうすれば良いか分からずとまどっていると、隣の日本人の方が英語で説明してくださった。が、理解できなかったので、「どうすればいいんですか?w」と言ったら、すごく笑われた。
・どんなプレーヤーもリスペクトする。
雰囲気というのは伝わってしまうものだ。
キャッシュゲームを打っている際、明らかに下手でどんどんコールしてくれちゃう中国系の人が現れた。同じ卓の日本人の人たちがバカにするようなことを喋っていたが、やめよう。 その後2つの不運とそのバカにした雰囲気が重なってその中国系の方は怒って途中で辞めてしまった。
僕も反省しないといけない。ルールを厳格に守るよりも期待値が高いプレー、周りが気持ちよくプレーが出来ることを意識した方が良いかもしれない。
その中国系の人のオープンに僕はSBからAJsでかなり大きめに3bet、その中国系の人はコール。フロップからリバーまでずっとチェック。僕がAハイでカードを見せると中国系の人はマック。
が、その後カードが開いてなんと中国系の人はストレートを完成させていた。
が、糞プレーとKK < AKoで-200bbしていてお金に余裕がなかった僕は「マックしたじゃないか!」と主張してしまった。周りの日本人たちは「まだディーラーが触っていないから大丈夫だ」と主張。が、ディーラーは「自分は触った」と主張。
ディーラーが本当に触ったかどうかは僕は見ていない。が、周りの日本人たちは、美味しい中国系の人が辞めてしまうのを避けるために「触っていない。」と主張したのかもしれない。結局ディーラーが「触った」というので、僕の勝ちになった。その時も中国系の人は「別にいいよ」とニコニコ対応してくれた。
が。
次のハンドで中国系の人の右隣の人が、中国系の人のカードに被るようにしてハンドを捨てた。すると、誤ってディーラーが中国系の人のカードも一緒に回収してしまった。
本当は中国系の人がカードをプロテクトしなくてはいけないとはいえ、右隣の人も気を使った方が良かったのではと感じる。
この二つの不運とどこかバカにした雰囲気によって、中国系の人は怒って帰ってしまった。
僕もかつてはよく他の人を馬鹿にするようなことをよく言っていたが、ポーカーで稼ぐということは、自分よりも下手な人にお金を払ってもらうということだ。下手な人でも簡単に出来る、短期的には勝つことが出来るのがポーカーが人気である理由の一つだ。
それに僕みたいに頑なに英語しか喋らなかったけど、実は日本人ということもあるかもしれない。絶対にテーブルで馬鹿にするような発言はやめよう。
ポイントをラッキーチップに交換する。
ポーカーなり何なりをプレーしているとカードにポイントが貯まる。
帰国する前にカードをキオスクに入れて、ラッキーチップに替えるためのレシートを発行しよう。そしてテーブルで交換して、ラッキーチップが無くなるまでプレーしよう。ラッキーチップとは、換金出来ず、ベットするためだけに使えるチップである。例えば1万ウォン分のチップをルーレットで黒に賭けて、当たれば1万ウォン分のラッキーチップと1万ウォン分の普通のチップが戻ってくる。おそらくラッキーチップはポーカーでは使えない。ブラックジャック、バカラ、ルーレット、シックボーなどで利用できる。
ポイントの有効期限はたったの1年間。1週間の滞在で最初の3日間はトーナメント、他1日は江南に遊びに行ってポイントを貯める機会が少なかった。なのに、3万ウォン分も
ポイントが貯まっていた。僕はそのポイントを利用したラッキーチップを使ってシックボーで遊び、6万ウォン儲けることが出来た。
絶対にポイントの交換を忘れないようにしよう。
こんなものかな。。
もしもプレーヤーの傾向とかその対策とかを知りたい人が沢山いればnoteに有料で書くかもしれません。
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kirrard28